出産内祝い
赤ちゃん誕生への祝福に、感謝の心を伝えるお返しもの。
お祝いしていただいた方々への、心からの感謝の気持ちをカタチに。新しく家族に加わった赤ちゃんを紹介する意味でも、家族にとって大切なお返しものです。
出産内祝
Q:いつ贈る?
出産祝をいただいた方へのお返しとして、出産後1ヶ月前後にお子様の名前で贈ります。
Q:何を贈る?
消耗品や実用品が一般的ですが、手紙と一緒に赤ちゃんのスナップ写真を添えるのもよいでしょう。
Q:表書き・水引は?
- 表書き/内祝
- 水引/紅白蝶結び
Q:気をつけることは?
予算は、いただいたお祝いの2分の1が目安ですが、一律同じ品でも構いません。なお、目上の方にはいただいた額の2分の1程度で、後輩には2分の1よりやや多めにするなど、相手に合わせて変えても良いでしょう。
お世話になった病院の先生や看護士さんへのお礼や、里帰り出産でお世話になった実家へのお礼も忘れずに。病院には最後の往診や退院時に、実家へは引き上げる時に手渡しましょう。
お誕生に関わる「お返しもの」「御礼」あれこれ
お七夜・命名祝の場合
- 「内祝」としてお子様の名前で、命名紙を添えて贈ります。また、仲人さんや親しい方に、命名披露を兼ねて贈る場合もあります。
- 命名をお願いした場合は、名付け親を招き命名式を行うこともあり、命名御礼として謝礼を贈ります。
お宮参り祝の場合
- お返しはしなくても構いませんが、「内祝」として赤飯、紅白餅、砂糖、菓子折りを贈ることもあります。
- 神社への御礼は「初穂料」「玉串料」「御礼」としてお子様の名前で送ります。
- 地方によっては、慣習が異なりますので相談した方が良いでしょう。
初節句祝の場合
- お返しは「内祝」として、お子様の名前で贈ります。
- 親しい間柄の方には、お子様の記念写真を添えてもよいでしょう。